車検はなんのためにするのか?

車検はどのような目的のために行うのかと疑問に感じるかもしれません。
車の壊れそうな箇所をチェックするために、車検を受けていると思っている方も多いようですが、車検の目的はそれではありません。
車の壊れそうな箇所を見つける検査は、24ヶ月点検と呼ばれる法定点検となり、車検ではありません。

もちろん24ヶ月点検も、車検と同時に行うことが多いため、車検に含まれると感じている方もいますが、実は車検と24ヶ月点検は別々に行うこともできます。
では車検の目的はどんなことになるのでしょうか?
簡単に説明すると、車検というのは、車が道路を走るための基本的な安全基準をクリアしているのかどうかをチェックする作業です。

つまり将来的な故障を予測するために行うことではなく、いま現在しか考えていないという検査です。
例えば、もうすぐ特定の部品が壊れるかもしれないとしても、車検時に問題がなければ車検には通ります。
かといって、そのまま車に乗り続けると危険でしょう。
ですから車検に通ったからといって安全ということではなく、24か月点検を行って、事前のチェックをする必要があるわけです。